デジタルワークを確立したい

Establishing Digital Working Style (Tele work, Remote work)

働き方改革の一環として注目されているデジタルワーク(含む、テレワーク / リモートワーク)は、従業員満足度、事業継続性の観点からも重視する企業が増えてきています。

サーバントワークスでは、Excellence な職場環境をご支援すべく、デジタルワークのみならず、働きやすさ改革に取り組む企業を支援させていただいております。

働きやすさに大切な3つの観点

  • コミュニケーションスタイル
  • デジタルツール活用
  • アウトカム指向

コミュニケーションスタイル には、コミュニケーションには、同期コミュニケーションと非同期コミュニケーションがあります。協働するメンバーがこれらを意識して使い分けるところからはじめて、やがてスタイルが確立し、意識しなくてもうまくできる共通認識を持つことがスマートで強いチームになる観点の一つです。

デジタルツール活用 とは、チャットや Web 会議などを駆使することではありません。デジタルの恩恵は、時空を超えることです。地理的分散や時差、非同期コミュニケーションの円滑化など推進することで、今までできなかったことが可能になります。これは業務プロセスの再検討にまで波及するパラダイムシフトにもなり得るものです。とはいえ、大切なのは、デジタル一辺倒でもなく、アナログとデジタルを道具として使いこなすことにあります。

デジタルワークにとって大切なのはバランスです。プロセスが組織/チームと個人で多様化する中では、アウトカム(成果)にフォーカスするため、アウトカムの共同所有が不可欠です。その中での働き方として、デジタルツールの活用、デジタル資産と合わせて以下を考えていきたいところです。

  • 非同期とリアルタイム
  • 疎結合と結束

デジタルツールにより、非同期コミュニケーションと疎結合が加速し、組織とチーム、チームと個人のコラボレーションが醸成されていく見込みの中で、新しい形でのリアルタイム性と結束が生まれます。それらは従来のリアルタイム性と結束とは形が変わる可能性が高く、少なくとも今までと同じものを求めるのではなく、後述のアウトカム指向でプロセスとマインドをアップグレードする必要があります。そこでは教科書通りのやり方はそぐわないことが多いです。当事者にしかわからない変化を起こすのは当事者でしかなし得ません。

アウトカム指向 とは、手段に囚われず、ゴール(目的)とアウトカム(成果)にフォーカスして企画・実行・改善していくことを指します。問題が起きた時、迷った時、意思決定が必要な時に立ち返り、評価の軸となるものです。成果を共同所有し、関係組織、関係者で価値を評価し続け、価値を上げていく『バリューアップ』が求められます。

本質

本質は多様で複雑な舞台裏をラップし、働きやすさと成果をうむ仕組み作りです。

Digital as a Service 概念図
Digital as a Service の概念図 by 代表 長沢智治

サーバントワークスだからできる支援

サーバントワークスの代表取締役は、業務コンサルタント、エバンジェリストとして10数年オフィスとリモートでのワークをし続けてきた知見を持っています。また、現在も90%以上の企業支援をリモートで実施している経験があります。

これらの知見から、各企業にとって必要となるスタイル、姿勢、取り組み方、そして適用すべきツールを見極め提案し、伴走することで定着化まで貢献をさせていただきます。

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