お知らせ
各位
このたび、Scrum.orgで公開されていた『Measuring Enterprise Agility』を翻訳し、著者およびScrum.orgに提供いたしましたことをお知らせいたします。長沢智治ならびに弊社は、今後もアジャイルコミュニティへの貢献活動として、有益な情報の翻訳や監訳、広報活動などを無償で行って参ります。
今までにScrum.orgに提供させていただいた翻訳リソースは以下となります:
- Measuring Enterprise Agility – エンタープライズアジリティの計測
- Evidence-Based Management Guide – エビデンスベースドマネジメントガイド
- Scrum: A Framework to Reduce Risk and Deliver Value Sooner – スクラム: リスクを軽減し早期に価値を提供するフレームワーク
Evidence-Based Management Guide は、最新の2020バージョンの翻訳です。Scrum: A Framework to Reduce and Deliver Value Sooner は、初期版として『スクラムガイド』2017年版を翻訳し、現在は、『スクラムガイド』2020年版(最新版)に準拠した原文を翻訳したものが公開されています。
エンタープライズアジリティの計測
本ホワイトペーパーでは、エンタープライズでのアジリティとアジャイルな文化を計測することにフォーカスして、解説しています。実際に計測する際の要素や継続的に計測する意義、そして、著者が多くの企業の計測をしてきた経験則から得た傾向について解説しているのが特長です。どう測るのかより、測る意義と測った結果の傾向を知ることができるので、エンタープライズでのアジャイル導入のヒントや動機付けになるでしょう。
エンタープライズアジリティの計測
Measuring Enterprise Agility長沢 智治
サーバントワークスでは、ソフトウェア開発をはじめとした複雑な業務を改善する支援サービスを実施しております。スポットから中長期まで探究と伴走による支援についてお伝えしたいことがあります。ぜひお気軽にお声がけください。
本記事の執筆者:
長沢 智治 – アジャイルストラテジスト
サーバントワークス株式会社 代表取締役。Helpfeel Inc. アドバイザリーボード。DASA アンバサダー/認定トレーナー。
『More Effective Agile』、『Adaptive Code』、『今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント』、『アジャイルソフトウェアエンジアリング』など監訳書多数。『Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック』著者。
Regional Scrum Gathering Tokyo 2017, DevOpsDays Tokyo 2017, Developers Summit 2013 summer 基調講演。スクー講師。