書籍
サーバントワークスのメンバーが関わった書籍をご紹介します。著書、共著書、監訳、帯コメントや推薦文、情報提供など多数あります。また、執筆、監訳は随時受け付けております。
著書
書き下ろしをした著書を紹介します。
Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック
長沢智治 著, ラトルズ
本書は、Keynote の機能をスライド作成からプレゼンテーション中の操作まで解説しつつ、スライド作りのコツやプレゼンテーションのルールといった実践的な内容も解説したハンディリファレンス本です。
Keynote の機能を知るだけでなく、実際に魅力的なプレゼンテーションをするための手助けをします。基本は Mac での操作を解説しつつも、プレゼン中に iPhone や iPad と組み合わせて活用する方法も解説し、より実践に即した内容にしました。
監訳書
洋書の日本語翻訳版を監訳した書籍をご紹介します。
More Effective Agile ~ “ソフトウェアリーダー”になるための28の道標
スティーブ・マコネル 著, 長沢智治 監訳, 日経BP
開発者必読のロングセラー『Code Complete(コードコンプリート)』の著者として著名なスティーブ・マコネルの新刊が15年ぶりに登場!
本書は“More Effective Agile: A Roadmap for Software Leaders” (Construx Press、2019年)の日本語版です。
企業活動やビジネスが今後ますます「ソフトウェアファースト (ソフトウェア主導)」になっていく中で、リーダーシップを発揮できる人材である「ソフトウェアリーダー」を目指すために、アジャイルから「価値を引き出す」ための実践的なプラクティスを解説します。監訳者にはアジャイル分野で著名であり、『Adaptive Code (旧名『C#実践開発手法』)』で実績のある長沢智治氏を起用しました。
Adaptive Code ~ C#実践開発手法 第2版
Gary McLean Hall 著, 長沢智治 監訳, 日経BP
大好評の『C#実践開発手法』がパワーアップして再登場!
本書は、Adaptive Code: Agile coding with design patterns and SOLID principles, Second Edition の日本語翻訳版で、『C#実践開発手法』の第2版にあたります。
市場ニーズや顧客要求が常に変化する今日、開発現場では変化にすばやく対応できることが求められています。本書では、変化に対応しやすいコードを「アダプティブ コード (Adaptive Code) と呼び、変化に柔軟に対応できるソフトウェア開発を実現するために、アジャイル開発、デザインパターン、SOLID原則を、開発現場でどのように実践するかを解説しています。方法論と実践のギャップを埋めるための書籍です。
今回の第1版からの改訂では、カンバンの章、依存性の注入の章、結合度・凝集度、コナーセンスの章が新たに追加されたほか、テストとリファクタリングの章を分けてより詳細に具体的に説明を充実させています。
今すぐ実践! カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント
Eric Brechner 著, 長沢智治 監訳, 日経BP
理論から実践へ!アジャイルに踏み出せなかった現場に贈る、効率的なチーム運営の秘訣とは?
ソフトウェア開発における「カンバン」(英語でも Kanban)は、TOC 理論とトヨタのジャストインタイムスケジュール管理メカニズムに基づくプロジェクト管理手法のことです。
本書は、Agile Project Management with Kanban の日本語翻訳版で、カンバンによるソフトウェア開発プロジェクトの実践方法を Microsoft XBOX チームを率いる著者自身の実体験に基づいて具体的に解説しています。
C#実践開発手法 デザインパターンとSOLID原則によるアジャイルなコーディング
Gary McLean Hall 著, 長沢智治 監訳, 日経BP
本書は、Adaptive Code via C#: Agile coding with design patterns and SOLID principals の日本語翻訳版です。変化に容易に適応できるソフトウェア開発を実現するために、アジャイル開発、デザインパターン、SOLID原則を C# でどのように実践するかを解説する書籍です。
方法論と実践の間の橋渡しをする解説書で、サンプルコードは、Visual Studio 2013 ベースです。
C# の基本を一通り理解した開発者が、ワンランク上を目指すために読んでおきたい1冊です。
アジャイルソフトウェアエンジニアリング 基本概念から継続的フィードバックまで
Sam Guckenheimer 著, 長沢智治, 日本マイクロソフト, TFSUG 監訳, 日経BP
本書は、アジャイルソフトウェアエンジニアリングの概要から実践的なエッセンス、そしてツール活用までを網羅して解説した決定版です。
共著・寄稿
著者の一人として一部を執筆または寄稿した書籍をご紹介します。
スクラム実践者が知るべき97のこと
Gunther Verheyen 編, 吉羽龍太郎, 原田騎郎, 永瀬美穂 訳, 長沢智治 寄稿者の1人, オライリー・ジャパン
スクラムを実践してきた著名人が寄せたエッセイ集!
スクラムはアジャイル開発のフレームワークですが、その実装は組織やチームのレベルに応じて様々です。本書はスクラムの実践において、様々な課題に対処してきた実践者が自らの経験や考え方を語るエッセイ集です。フレームワークのルールや役割、戦略、またスクラムで使うべきパターン、現場での体験談などを紹介し、またスクラムを仕事に適用したり、調整する方法について学べます。
この日本語版では、原書の内容に加え、及部 敬雄、小林 恭平、高橋 一貴、長沢 智治、平鍋 健児、安井 力、和田 卓人、永瀬 美穂、原田 騎郎、吉羽 龍太郎による書き下ろしを収録しています。
ソフトウェア品質知識体系ガイド -SQuBOK Guide-(第2版)
SQuBOK策定部会 著 (含: 長沢智治), オーム社
本書は、ソフトウェア、ITシステムの専門家である著者らが長年取り組んできたソフトウェアの品質についての体系を表すものです。
第1版発行から7年が経過し、ソフトウェアを取り巻く環境は大きく変化しました。これを踏まえ、従来の内容を見直し、新しい話題(例: モバイル、SNS)も加筆しました。
本書の体系だった情報をもとに、ソフトウェアの品質がどのようなものであるのか、その確保についての検討が可能になります。
IBMのLinux戦略―エンタープライズLinux技術のすべて
日本アイ・ビー・エム 著 (含: 長沢智治)
Linux でのソフトウェア開発の章を長沢智治が担当しました。
協力
書籍について書内に推薦文を提供させていただいた書籍や著者さまの執筆に際し、微力ながら協力をさせていただいた書籍をご紹介します。
プロフェッショナルプロダクトオーナー: プロダクトを効果的にマネジメントする方法
長沢は、翻訳レビューで協力をさせていただきました。
ゾンビスクラムサバイバルガイド 健全なスクラムへの道
長沢は、翻訳レビューで協力をさせていただきました。
マネージング・フォー・ハピネス――チームのやる気を引き出すゲーム、ツール、プラクティス
長沢は、翻訳レビューで協力をさせていただきました。
運用☆ちゃんと学ぶ システム運用の基本
沢渡あまね、湊川あい 著
本書は、マンガと解説でシステム運用の「いろは」を楽しく学習できる1冊です。長沢智治は、DevOpsの章でインタビュー対応や資料提供をさせていただきました。
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉
湊川あい 著
本書はマンガと実践で学ぶ Git の入門書です。Git の概念はもちろん、GitHub, Butbucket, SourceTree についても丁寧に解説しています。これから Git を使い始める人におすすめの1冊です。
長沢智治は、Bitbucket、SourceTree の情報提供などをさせていただきました。
エクストリームプログラミング
Kent Beck 著、Cynthia Andres 著、角 征典 翻訳
アジャイル開発とは何だったのか、その原点を再考する新訳が本書です。
優れた技術力と良好な人間関係をもってしてソフトウェア開発を成功に導く、ケント・ベックによる XP (エクスリームプログラミング) のすべてを集約した名著 Extreme Programming Explained: Embrace Change の新訳版です。
長沢智治は、推薦文を提供させていただきました。
アジャイル開発とスクラム~顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
平鍋健児、野中郁次郎 著
日本生まれ、米国育ちの注目のソフトウェア開発手法「スクラム」について本書は書かれています。本書は、企業の経営者層に向けて、ソフトウェアの開発手法アジャイルとその手法の1つである「スクラム」を体系的に解説するものです。
長沢智治は、プランニングポーカーカードの写真を提供させていただきました。
わかりやすいアジャイル開発の教科書
前川直也、西河誠、細谷泰夫 著
帯コメントとして協力をさせていただきました。
「現場で活かす」ことを目的に、執筆陣がそのノウハウを披露してくれています。
長沢智治 ー 日本マイクロソフト エバンジェリスト
執筆・監訳を承ります
弊社メンバーは、書籍やWeb記事、社内報などの執筆ならびに洋書の監訳を承ります。お気軽にお声がけください。